日: 2022年1月6日

わたしの原点

わたしのヨガを伝える活動のはじまりには、ひとりの女性の存在が大きいです。

ヨガのことを深く知りたい気持ちが高まり、わたしはヨガ講師養成講座に通いました。
そこで出会ったanko(あんこ)ちゃん。ankoちゃんは助産師さん。マタニティヨガをやることが夢で、まずは基礎を学ぼうとヨガ講師養成講座に通っていました。

養成講座もそろそろ終わりに近づいてきた頃。
「mayuちゃんいっしょにヨガ教室をしない?mayuちゃんといっしょだったらできそう」
そういってankoちゃんが誘ってくれました。

ヨガ講師として活動することを目的とした養成講座に通いながらも、わたしはヨガ講師としての活動を考えていませんでした。

そんなわたしに、ankoちゃんからのお誘い。

なんか楽しそうと思い
「いいよー」
と即答していました。

なんの躊躇もなく即答できたのは、ankoちゃんからの誘いだったことが大きかったと思います。

わたしたちは、『mame yoga』(マメヨガ)という名前でヨガの活動をスタートしました。

ヨガ教室が開催できそうな公民館や貸しスペースを見に行き、お互いの好きなお店にチラシを置いて欲しいとお願いしてまわり、交代ばんこでヨガクラスを開きました。

ステキな方々との出会いにもめぐまれ、mame yogaの活動はとっても楽しかったです。


3年ぐらい経ち、わたしはスタジオの活動が増えていき、ankoちゃんは助産師の仕事が忙しくなり、ふたりとも休みを取ることもままならず、環境も変わり、わたしたち自身が「自分のヨガ」をできていないのではないかと、mame yogaの活動はおやすみに入りました。おやすみ中も交流は続きます。

そこから7年。昨秋 10年を迎えたわたしのヨガの活動。
ankoちゃんから、お手紙とわたしたちの思い出である手ぬぐいが届きました。

今のわたしがあるのは、きっかけを与えてくれたankoちゃんのおかげ。わたしの活動の土台となっているのは、ふたりではじめたmame yogaの経験。

愛のサプライズとともに、初心を忘れず、積み重ねてきたことを育て、これからもすすみたいと思います。

そして、これからも
「自分らしい人生を生きるためのヨガ」を目指し伝えていきたいです。

mayu