年末の雪の朝は、大好きな人とおててつないで、キュッキュッとなる雪の音をたのしんで、真っ白な世界に足あとをつけてまわったんだよね。
そういえば、今、冬をたのしんでいる。
寒いより暑いほうがすきだけど、心地よく暮らしている。
むかしから冬が苦手。冬がきらい。と言っていた。居心地わるくてそわそわしていた。
それは、学生時代のクリスマスにパートナーと大げんかしたとか、社会人になって冬にパートナーと別れたとか、とにかく、イヤなことがあったり、思い通りにいかないことがあって、冬のイメージが悪くなっていました。冬はついてない。みたいな。
冬はついていないと証明するかのように、イヤなことがあると、ほらね。って。
ほんとに冬ってついてない?
クリスマスのケンカもパートナーとの別れも、あのイヤなことも、気づきや変化の種だったよなぁ。
すべてはわたしの思い込みだと気づいてから、冬はただの冬になりました。
こんな風に思い込んでいることってない?
いつもこうなるって繰り返していることとか。
思い込みに気がつくたびに、ラクになり、ずいぶんと生きやすくなっているよ。
今朝も雪が降りました。
また、大好きな人と雪のうえを歩きたいなぁ。