日: 2021年10月14日

心が弱っているとき、心を強くしようとするよりも、ゆるめることが大事

月に1度、大阪の堀江にある堀江会館でヨガクラスをしています。

長い方は9年も通い続けてくださっていて、みなさんと一緒に年月を重ねています。
開催場所と頻度をかえながらも、続けることができているのは、来てくださる方のおかげです。

 

今月は、3年ぐらいぶりに顔をだしてくれた方がいました。
毎月毎月、何年も通ってくださっている方が、誘ってくださったそうです。

3年ぶりの方は、おやすみしているあいだ、とっても大変なことがあったそう。

いっしょにヨガをする
それだけなんだけど、どんな言葉よりも沁みるもの。

ネガティブな感情は、抑えようとしたり、出すことをためらい、持っていることすらダメと思いがちですが、どんな感情もあっていいんです。
わきおこる感情を無理にとめようとせず、自然のまま、そのまま出してほしい。

涙があふれて、あふれて
ポーズができなくても全然よくて、その場にいるだけで十分だったりする。

心が弱くなっているとき、心を強くするのではなく、ゆるめていくことが大事。

我慢したり、自分に厳しくしないで、ゆるくゆるく。

 

人生はいろんなことがおこる。
なんにもない人なんていない。

 

ひさしぶり大歓迎。来てくれてありがとう。
やさしく寄り添えるみんなも素晴らしい。ありがとう。

素晴らしい人たちの輪にいれてもらってしあわせです。
わたしがいうのもあれなんですが、ほんとにいいクラス。大阪のクラスも神戸のクラスも。

この日の空、とってもとってもきれいでした。