今日はリサイクルショップ
『FREE HELP (フリーヘルプ)』
のことを書きたいと思います。
ここの取り組みがすばらしいなぁと思うのです。
以前、断捨離をしているとブログに書いたことがあり、その時に服や靴はリサイクルショップのフリーヘルプを使っています。このフリーヘルプのことをまた詳しく書きますね。といったままになっていました。
今もフリーヘルプを使っています。わたしも教えてもらって利用するようになったのですが、気持ちよく使えていいなぁと思うので、まわりにもおすすめしていると友達たちも使ってくれているようです。
秋の気配を感じて、そろそろ長袖を着だしている方もいるのではないかなぁ。
わたしはそのシーズン着なかった服や靴は手放すことにしています。
以前はたくさんためてから持っていっていたのですが、今は少しでもすぐに持って行くようにしています。運びやすくて気楽です。気分もスッキリするのでいいです。
このフリーヘルプは、長田、東加古川、湊川にお店があります。
1枚からでも引き取ってもらえます。
着られるものはお店で販売をして、そのお金を活用して生活をするうえで課題・困難を抱える方々を支援するチャリティーショップです。
長田店からの寄付金ではシングルマザー世帯の居場所事業を、東加古川店からの寄付金では生活困窮者の生活相談事業、障がい者の就労支援などを、地域の他団体と恊働して行っているそうです。
衣類や物資は、以下のような流れで、お店で販売されたり支援物資としてホームレス支援団体・貧困世帯の支援団体などに送られたりしているそうです。
破損や汚れのあるものは、リサイクル・資源再生工場に運ばれ工業用雑巾としてリサイクルされ、無駄なく活用される仕組みです。
◎受け付け可能なものは、
清潔な状態(洗濯済み・汚れや傷のないもの)の
衣類(メンズ・レディース・子ども服)・帽子・着物
傷みがなく使える状態の 靴・カバン・アクセサリーなど
次に使われる方が気持ちよく使えることを考えて持っていきたいと思っています。
サイズ、デザインの新旧などは問わないので、わたしもずいぶん昔のものも持っていきました。
生活困窮の方々への支援物資も受け付けているそうです。
衣類の他にも、ホームレス支援物資などに活用できるものを集めているそうで、
男性用下着・靴下・タオル(新品でなくても、傷みがなく洗濯済みのものであれば問題ないそうです)
石けん・歯ブラシなど(新品のものをお願いします。ホテルや旅館などのアメニティが活用しやすいそうです)
片手鍋・どんぶり(ホームレスの方がラーメンを調理する時に活用します。これら以外の鍋や食器はご遠慮ください。)とかかれてあります。
東北支援のための毛糸も集めています。
ご不要な毛糸を活用し、福島の原発避難区域に住む方々の支援を行っています。
ウール、アクリル、綿など素材は問いません。ご不要な毛糸があればご協力お願いします。
(編み棒・編み針の受付は終了いたしました)と書いてありました。
わたしも使っていない毛糸がたくさんあります。持っていってみよう。
◎受付不可能なもの
受付不可能なもののうち、お問い合わせの多いものやよく間違われるものをご紹介します。
以下のものは、受付することができませんので、あらかじめご確認ください。
×ふとん ×ぬいぐるみ ×クッション ×おもちゃ ×衣装ケース
×食器(大サイズどんぶり以外)×キッチン用品 ×置物 ×ハンガー ×家電
だそうです。なるほど。
お店が遠い方は、宅配便で送ることもできます。
この取り組みが素晴らしいなぁと思うし、自分がもう必要ないかなと思うものを次の方へまわすことで、こちらも気分良いしありがたい。とてもいい循環だと思います。
そろそろ長袖を着はじめるころ。身の回りのものを見直してみようと思います。
半袖きていたい。。好きな季節はあっという間に過ぎてゆく。
mayu
詳しいことはFREE HELPのホームページまで