日: 2018年1月18日

冷えとり健康法やっています 前編

昨年から本格的に冷えとり健康法をやっています。

これがけっこうたのしくなってきたので、ここに少し書いてみようと思います。

5年ぐらい前に知った、冷えとり健康法
やったり やめたり かなりゆる〜〜〜く試していたのですが、ゆるすぎてイマイチ効果がわからず。。。
昨年、本気でやってみよう!!とスイッチが入り、ちゃんとやってみることにしました。

冷えとりの冷えって、冷え性のことではないのです。
人間には内臓が集中している上半身は37度前後に対し、下半身は31度ほどになり、常に5〜6℃の温度差が生じます。冷暖房によってはもっと違う場合も。
さらに、からだの内部のほうが低温の場合、皮膚面がほてっていても体内は冷えている状態になっているそうです。
ようするに、上半身と下半身の温度差、さらにはからだの内側と表のほうの温度差を「冷え」と言うそうです。どんな人のからだの中にもあるもの。

その冷えが万病のもとなんだよって気づいて研究し、教えているのが愛知県の医師 進藤義晴先生。

この冷えをとる方法は簡単にいうと下半身をあたためること。

「頭寒足熱」を知ってなるほどなぁと思ったし、どの内臓もこころの問題が関わっているとされています。

私の場合は、体調うんぬんというよりは、そのこころの問題や感情や性格のほうに興味を持って冷えとりを続けている感じです。

でね、冷えをとる方法は

1. 半身浴をする
2. 絹と綿の靴下重ねばき
3. レギンスをはいて下半身をあたためる
4. 湯たんぽを使う
5. たべすぎない
などなど。。。それ以外でも腹式呼吸や自分本位の考え方をやめるなど

ヨガのクラスの時に、はじまる時間までおしゃべりしているんですが、おしゃべりしながら重ねばきしている靴下を脱ぐことも多くて、そしたら皆さんから「何枚履いているんですか?」と言われます。笑
その時に冷えとり健康法の話をかる〜くしているのですが、話すことも増えてきたので、今回書いてみようかしら〜なんてきっかけにもなっています。

冷えとり健康法の大事な点は、冷えをとることなんですが、その時にとっても大切なのは「毒をだす」という発想らしくて知れば知るほど納得。

からだの中には、排泄や発汗で出せない毒がたまっているそうで、この毒は血や気がめぐっていると外にどんどん出してくれるそうです。絹と綿の靴下を履いていると、靴下を通して外に出ていくし、半身浴をしていると気体となって出ていくらしく「出せるからだづくり」もしているみたいです。

こころも毒?がたまると聞いたことがあって、我慢や抑圧や過去のトラウマや傷がたまっちゃってるって聞いたことがあります。これも出せるようになるといいよなぁ。

どんなに気をつけても無意識のうちに毒はたまるそうです、なので出せる方法、出せるからだがあるってすごく大きい。出せるって大事なのだと思います。

長くなったので、続きは後半で書きますね。

mayu
参考にした本やおすすめの本
・病気にならない「冷えとり」健康法 進藤義晴
・増補改訂版 医者知らず「冷えとり」で完全健康人生 進藤義晴
・冷えとりとファッション エムエム・ブックス
・自由な自分になる本 服部みれい