神戸、六甲のMONT TABLEさんで開催された
「名前のない料理店」
食事会に参加しました。
沖縄から小島シェフをお招きし、沖縄の旬の食材を使って、フランス料理のコースをいただく会です。
(調味料以外は、すべて沖縄の食材です)
今回のメイン料理は、沖縄の琉球在来豚「アグー豚」
アグー豚は、今、現在、さまざまな理由から、アグー豚と西洋品種を掛け合わせた、混合種がほとんどだそうで、血統100%の純血のアグー豚は、数えるほどしかいないそうです。
生産者の方がやめられるそうで、最後の純血アグー豚を小島シェフのうつくしいお料理と愛溢れるお話をききながらいただきました。
うつくしき命への尊敬と愛を感謝とともにいただく。
一皿一皿、ひとくち、ひとくち、大切にいただきました。
命をいただくとはこういうことなんだ。
食事をいただく前にいう
「いただきます」
という言葉は、日本にしかないと聞いたことがあります。
いただきます
作ってくれた方や、食事がいただけることへの感謝と
命をいただきます
という感謝をこめて。
食べる
ということを考える機会になりました。
はじめてみるお料理ばかりでした。
素晴らしい食事会。
胸がいっぱいでした。
mayu