カテゴリー: 日々

12月にはいってからのこと

いつもお越しくださっている方と、ひさしぶりの方がお越しくださる12月。

今日は海外留学中の方と1対1のオンラインヨガ。
今年のふりかえりをいっしょにしていたら、大事なテーマに気づかれていました。
最後は、これからの楽しい計画をおしえてもらいました。

昨日のヨガクラスには、「どうしても来たかったんです。
年内最後のヨガクラスになりそうなので、よいお年を!」
と第一号の年末のご挨拶いただきました。

数日前のヨガクラスには、ひさしぶりに顔をだしてくださった方から、第二の人生はじめるつもりで、新しい道を歩みはじめましたと報告を受けました。おもわずハグしちゃった。

思い出して、時間をつくって会いに来てもらい、しみじみありがたいです。
ぼちぼちやっていますので、がんばっているご自分のために

mayu

あなたも誰かのサンタクロース。ブックサンタでサンタクロースになりました

ブックサンタの活動を知り寄付しました。

ブックサンタは「厳しい環境に置かれている全国の子どもたちに、サンタクロースが本を届ける」という、2017年からはじまった、誰でもサンタになれる新しい社会貢献プロジェクトです。

厳しい環境にいる子どもたちというのは、さまざまな事情で困難な状況(経済的理由、病気・入院中、親子が死別、災害被害など)の子ども。

全国の家庭だけでなく、支援団体、児童養護施設なども対象としているそうで、水害による床上浸水で、絵本がすべてダメになってしまった保育園などにも届けられているそうです。

わたしは絵本や本がすきです。
そして寄付はみなさんからいただいたヨガレッスン代という感謝のかたち。
よりよく循環させていきたいと思っています。

ブックサンタへの支援方法はいろいろあります。

・全国の書店 or オンライン書店で、本を選び購入して寄付

・本選びはサンタにおまかせ。クラウドファンディングで寄付

・本を寄付するのではなく、ブックサンタの活動そのものをクラウドファンディングで支援

・本好きなお友だちやご家族にブックサンタを紹介

わたしは書店で本を数冊選び購入しました。
つい絵本を選びたくなったことに気づいて、帰ってから調べなおしてみると

「幼児向けの絵本はたくさん集まったけど、小学校向けの本が不足傾向」にあるようで「サンタにおまかせ(本の指定なし)」が一番助かるそうです。

この活動で叶えたい未来は、「子どものために大人が手を取り合う社会」だそうです。

今の大きな課題は、届けてほしい子どもたちの人数に比べて、贈りたいという大人が少ないこと。ようするに認知度が低いこと。だそうです。

ブックサンタ
NPO法人NPO法人チャリティーサンタ ブックサンタ運営事務局
https://booksanta.charity-santa.com

わたしもサンタクロースになれました。

mayu

本質的な一番向き合わないといけない問題から逃げると、あとからずっと追いかけてくる

前に進むことはすばらしい。
でも、今を前に進めることにとらわれて、ほんとうに大切なもの、まもりたいものを見失ってはいないだろうか。

カタチを気にして、人からどう見えるかにこだわって、心に蓋してみて見ぬふりをしていないだろうか。

おきたことやうまれた感情に目をむけず、課題とも向き合わずにいることは簡単だけど、結局また同じ問題がやってくる。

ちょっとピリ辛な表現にみえるかもですが、わたしも自分自身に問いかけながらコツコツやっているから、真正面から受けとめている人の気持ちがすごくよくわかります。いっしょに歩めたらと思います。


いつでもお越しくださいね。

mayu

いくつになっても変わっていける。謙虚に学び、生かしていく

ヨガ教室には、人生の先輩たちがたくさんお越しです。

今年の夏から通ってくださっている大先輩は、帰るときにかならず感じたことを伝えてくれます。

先日は
「いろんなことがあるけれど、まわりにつられず、心穏やかでいられるようになってきました」
とおっしゃっていました。

いろいろな経験をされている方の言葉の背景をかんじて じんとして、パッと言葉が出ずに、ほほえむのみの返事になってしまいました。

みなさんから教わることばかりです。

mayu

生きていくうえで大事なこと

電話できるけど、顔をみて話したい友だちに会いに、ひさしぶりに旅に出ました。
英気を養いに自分のためにも。

ほんとにしんどいときに、手を差し伸べてくれたり、となりにいてくれたり、安心できる場所がある。とても大事だとこれまでの人生で身をもってかんじています。

そして、ヨガや友だちのおかげで、わたしはいのちに対しての感覚がかわり、ほかのいのちとの関わりあいの中で、生かされ、生きている。とかんじるようになってきました。

だからこそ、ひとりひとりに寄り添って、真摯にヨガの本質を伝え続けていきたいと思っています。ヨガは生きること、愛やいのちのことだから。

旅先で川沿いを散歩したり、地元の喫茶店でモーニングしたり、露天風呂に入って景色を眺めたり、ずっと気になっていた静かで心地よい本屋さんにいったり、のんびりひとり時間ももちました。

視野が少し広がったような。。違う視点から自分をみることができたような。。気がします。

友だちの顔みてはなしができてよかった。
友だちにヨガができたらと思っていたけど、しゃべっておわっちゃった。でも純粋に会えてうれしかったな。

mayu

FARM to FORK 2022、いっしょにビーチヨガをたのしんでいただき、ありがとうございました

FARM to FORK 2022 須磨海岸
ビーチヨガをさせていただきました。


澄んだ秋空
キラキラの海
ぽかぽかの太陽
あたたかい砂浜
とってもよいお天気で、何もかも心地よかったです。

いっしょにヨガをたのしんでいただいたみなさま、ありがとうございました。

ヨガがおわったあと、たくさんの方に声をかけていただきました。
おひとりおひとりの感想に胸がいっぱいになりました。

食や自然のこと、自分やまわりの人のこと
さまざまなことをかんじ、考えるきっかけになるイベント。

わたしは、いのちの美しさにじんとしたり、エネルギッシュさに力をもらいました。
今年もありがとうございました。

mayu

こころの旅に寄り添わせてもらっています

遠くの街に暮らす生徒さんとマンツーマンのオンラインヨガ。
自分の弱さにおちこみますとはなしてくれました。

強くならなきゃと、仕事やプライベートを忙しくして、近くのヨガスタジオにいき、ダイナミックなポーズが多いハードなクラスに参加したり、がんばったそうです。
そうしたら、、

もっと弱さが出てきました。と教えてくれました。

彼女の気持ちよくわかる。わたしも経験あるから。

いっしょにやさしいヨガをして、お互いあたたかい飲み物を用意して、おはなしの時間をもちました。

ちょっと疲れたなぁと思ったら、追いかけるのをやめて、立ちどまって、目をとじて、呼吸をかんじてみてほしい。

最近は自分の時間を大切にしているそうです。
いっしょにしたやさしいヨガを朝にしていると言ってました。
今、おだやかでまゆさんにお知らせすることが何もないですと笑っていました。

会えたらとってもうれしい。
でも工夫しながら、いっしょにヨガをつづけています。

みなさんのこころの旅に寄り添わせていただき、ありがとう

mayu

11/13、お寺で秋の写経会(妙光院、神戸市中央区)

昨年からはじまったお寺での写経会。
たくさんの方にお越しいただいています。

パソコンやスマホが普及した今、丁寧に文字を書くことも減っていますよね。
忙しい現代人にとって、静かな時間を持つこと。自分と向き合うこと。ますます必要だと感じています。

秋の写経会は、写経+法話の会です。

お寺に訪れるだけでも気分転換になりますが、写経もおたのしみいただければと思います。

2021年11月中旬のお寺の紅葉

【秋の写経会】

◆ 2022/11/13(日) 13時〜15時
◆ 参加費:1500円
◆ 場所:妙光院 講堂2階
◆ 持ち物:すべてご用意していますが、必要な方は小筆・筆ペンをお持ちください
◆ ご予約:こちらにメールをお送りいただくか、お寺にお電話ください
https://mayu-yoga.com/mail/

※定員あり(はやめのご予約がおすすめです)
※椅子に座って写経します

妙光院
神戸市中央区神仙寺通1丁目2-10(駐車場あり)
078-221-3065
https://www.kobe-myokoin.com



自分のヨガをする、深呼吸をする、自分でできることをするとね、

ひさしぶりにヨガクラスに戻って来られた生徒さん。
おやすみ中はしんどいことが重なって、不安だったそうです。

しんどさがきっかけとなり、教わったヨガをしたり、深呼吸をしたり、自分でできることをやるようにしたら、かなりラクになったと。今も毎日つづけているそうです。

自分で整えられる!自分でできることがある!とほんとうに勇気づけられ、支えられたと教えてくれました。

自分でできることをするって、自分を大切にするってこと。
自分のヨガをする、深呼吸をするって自分のたましいや命としっかり繫がっていくってこと。

わたしも、自分のために毎日ヨガをするようになったのは、しんどい時でした。

ヨガクラスに戻ってきたら、ものすごくホッとしたんだって。
みんなに「おひさしぶり」と声をかけてもらって、うれしかったと笑ってました。

おかえりなさい。

いつおやすみしても
いつお越しいただいても大丈夫です
こころのままに。

mayu

藍の生葉染め日記

9月のはじめ。藍の生葉染めをしました。

友だちからもらった「あいのたね」
立派に育ってくれました。
藍のシーズンである夏真っ盛りのよきところで染めしようと思っていたら、ベストタイミングが過ぎてしまった。が、うつくしい色に染まりました。

藍の生葉染めは、夏の空のような爽やかな水色に染まります。おすすめです。
わたしは今回、緑がかった青にしたかったのでちょっとかえました。なので本来の色ではないのですが。

自然の色、すごくきれいで見惚れちゃう。
染色は環境や材料や手法など同じようにしても、まったく同じものはできない。個性が出る。それがよいところ。

人間も同じだなぁと思う。
ひとりひとり違うからおもしろいし、すばらしい。みんな違いがあるから世界はなりたつ。その人のカラー、個性大事ね。なんて。

学生時代に学んだ染色が、今また違うかたちで深く沁みていきます。

夢だった「自分で育てたもので染める」ことができました。最高。
こういう時間がたまらなくすき。これからも大切にしたいな。

写真とは色が違うので、よかったらまた見てくださいね。

mayu