念願の糸かけ曼荼羅のワークショップに参加してきましたー!
胸の奥の方で、ずっとワクワクしていました。
今日は、自分の日記のつもりで書かせてもらいます。
何年前だろう。。糸かけ曼荼羅というものを知り、いってみたくてずっとずっとさがしていました。けっこうさがしたけど、なかなかいけるものがなくやってみたい気持ちが残ったままでした。
どうやらこのタイミングがわたしにはよかったみたいです。
糸かけ曼荼羅は、シュタイナー教育で使われていたことがはじまりと聞いたことがあります。
足し算、かけ算、素数を糸をかけながら学んでいたそうです。なんて楽しそうな勉強。
マンダラはサンスクリット語で、円板、円輪の意。マンダは本質、ラは有する。本質を有する。「本来の自分に戻る」ということ。
この意味を知ってますますやってみたくなっていたのです。
「糸の色は、直感で選んでくださいね」
と言われたのですが、この直感でえらぶのがむずかしいのです。
自分のすきな色をあたりまえのように選ぼうとしたり、この色とこの色はあうなぁとか、ここで濃い色入れたら引き締まるなぁとバランスを考えて選ぼうとしている自分が出てきます。
頭で選ぼうとする自分に気づくたびに、手をとめて深呼吸。
こんなにも無意識に頭を使っていたなんて。
できあがったものは、正直、全然好みではありませんでした。
これがいまのわたしなのね。
と、部屋にかざってみたら、あら不思議。
なかなかいいやんと思いはじめたのです。
色が並んでいるのを見ているのも
アートのような線を見ているのも
たまらなくすき。
黙々と作業するのもたまらない。
黙々と糸をかけていると、ふと、そうか。。わたしはこうしたいんだなぁ。とか
これからこうやってみたいなぁ。とか
自分のみとおしがよくなってきました。
ヨガの最中やヨガのあとの感覚と同じ。
遠くをみながら前に前にすすむのもいいけれど
こうしてときどき立ちどまって、自分の足元をみて
自分と打ち合わせすることも大切に思います。
糸かけ曼荼羅、これからもやっていきたいです。
できればみんなでできるといいなぁ。
mayu
糸かけ曼荼羅で活躍されている、くみこ先生。
自分でデザインを考えて、糸かけをされています。
https://ameblo.jp/yumemori-yumemori/theme-10096496584.html