日: 2020年11月6日

本質的に豊かな社会や暮らしのイベントへ

毎年おじゃましている
FARM to FORK 2020
今年も参加しました。


(前夜祭から遊びに行ったよ。友だちが出てたの。BACHIKONDOOO)

 

今年は、FARM to FORKでの外ヨガはおやすみになりましたが、昨年同様友だちのお店 café lichtのお手伝いをしながら、FARM to FORKに参加させてもらえるという、ありがたくてうれしい。


(café lichtの写真がないので、前日お店で食べたスコーンです)

このFARM to FORKは、地産地消を通じて、農村と都市の心の距離を近づけるためのお祭りです。そして今年のテーマは「まちを耕そう」

 

今年は、自分の生き方、暮らしかた、働き方を考えた人も多いのではないでしょうか。
わたしのまわりでは、畑をはじめた人が増えました。
週末は田舎、平日は都市という生活をおくる、二拠点住居の人も増えてきました。

わたしは、ハーブなど簡単なものを育てるところから成長していないのですが、どういう暮らしをしていきたいかと、今まで以上に真剣に考えるようになりました。

今回のFARM to FORK 2020のトークのゲストにソーヤ海さんが来られることを知り、たのしみにしていました。

ソーヤ海さんは、本質的な豊かさ、社会や暮らしを都市から実現させていく活動をされています。(東京アーバンパーマカルチャー

ソーヤ海さんの話、おもしろかったです。
昔、ジャングルで生活していた話からはじまりました。
お金があっても使えなくて食っていけない。生きるためには、自分で食べ物を育てたり、集めてこなくちゃいけない。消費者ではなく、創造者になる必要があると。
たしかに、もう消費!消費!の時代じゃないもんね。
あとは循環の話。
そして、神戸でこういうイベントが開催されていることを絶賛していました。コミュニティの力が必要だと。

きいているとやっぱりワクワクします。
できることから少しずつやっていきたいな。

友だちのお店も、たくさんの方にお越しいただいて、お昼には完売しました。
カフェのスタッフたのしかったな。

FARM to FORKは1年に1度ですが、土曜日の朝に東遊園地でFARMERS MARKETが開催されていますので、ぜひあそびにいってみてくださいね。

mayu

神戸に暮らし、ローカルを食べる
EAT LOCAL KOBE